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これからようやく俺が舐めてもらえる、いざ、ってな時に鳴ったんだ。
全身の血がチンポに集中して、意気もはあはあ、落ち着かなかったが、電話には出ざるを得なかった。
親からかもしれないし、学校からかもしれないし、病院からかもしれない。
いずれにせよ俺が在宅ということは知ってるから、もしそういった連中からの電話だったら、まずい。
けだるげな白い肉体をベッドに残し、俺はズボンをもっこりさせたまま、隣の両親の寝室にあるコードレスの子機を手に取った。セールスか何かだったら、叩き切ってベッドに戻るつもりだった。
が、受話器を耳に当てた瞬間、俺の心臓は間違いなくバクンと飛び出し、全身の血の気がサーっと音を立てて引いていき、おっ勃ってたチンポがへなっと、萎えた。
電話の主が、ヒロキだった。
ば、ばれた、か・・・・・・?
さんざヒロキのことを胸中で罵り嘲りながら母親の肉体をおもちゃにしてきたが、心が前も無いままにいざその声を聞くと、あの優越感もどこへやら、言いようのない恐怖だけが俺を捕らえた。
それは罪悪感から来るものでもあり、なにより腕を折られた、その肉体的な痛みから来るものでもあった。
右腕が、ずきんと疼く。
久しぶりに聞くヒロキの声は、しかし逆上しているでもなく、いつものような乱暴な様子もなく、『久しぶりだな・・・・・・元気か?』
そう聞いてくる奴の声のほうこそ、しぼんだ風船のように張りのない、しょんぼりした声音だった。
『なんかさ、家のお袋、ときどきお前のお見舞い、行ってるだろ?』
ときどきどころか、毎日やってきては俺に乳揉まれ、乳首吸われてるよ。
そして、俺のチンポしごいたりしゃぶったりしてるよ。
・・・まさかそんなことも言えず、下手なこともいえないので、「ああ」とだけ、答えた。
『今日もお花の先生のところへ行った後、お見舞いするかもしれないって、言ってた』
お花の先生どころか、ついさっきまで俺に乳首かじられ舐められて、ビクンビクンのけぞってたぜ。
「いいのぉ・・・・・もっとぉ」とか言いながら。
・・・まさかそんなことも言えず、ヒロキの電話の真意も知れないので、無言でいた。
いま、お前の家に俺のお袋いるか?
そんな質問を予期して、俺は身構えた。
だが、ヒロキは弱弱しくこういった。
『なんかさ、お袋に聞いたんだけどお前、ものすげぇ悪いらしいじゃん』
お、ヒロキの母親の奴、俺がヒロキの母親に仕掛けた悪いこと、息子に漏らしてるのか?
一瞬そう思ったが、どうやらヒロキが言ってるのは、俺の容態についてらしかった。
『お袋に聞いたらさ、お前、腕の回復も思わしくないみたいだし、なにより心にすげぇ深い傷、負わせちゃったらしいし・・・・・』
徐々にヒロキの声が涙声になってくる。
『お前、まだまだものすごく、痛むんだって?人と会うのが、怖いんだって?おれ、お袋からお前の様子聞いて、すぐにでもお前の前で土下座したいくらい、ものすごく、反省してるんだ。後悔してるんだ』
おいおい、来るなよ。今、お前来たら、お前の母ちゃんすごいことになってるぞ。
『だけどよ、お前が落ち着くまでは顔を出すなって、お袋が言うんだ。俺、謝っても謝りきれないことは十分わかってる。ごめんよ、ほんと、ごめんよ・・・・・・』
仕舞は涙声でしぼんでしまった。
どうやら話を聞いてると、喧嘩をしたわけでもなんでもないのにクラスメートの腕を折ってしまった、ということで、学校でも、そして塾でも、ヒロキは白い目で見られるようになっちまったらしい。
誰も回りに近寄らず、きゃあきゃあ言ってた女の子たちも、いまや怖いものを見る目つきで、目も合わさないらしい。
そんなの、自業自得じゃないか。
もともと本当のワルでなく、ただかっこつけていきがってただけのおぼっちゃまだから、たちまち参っちまったんだ。
で、学校を途中でばっくれ、おれに電話したんだとさ。
『お前をけり倒したとき、お前、ぎゃあって、すげえ悲鳴あげたんだ』
覚えてない。失神しちまったしな。
『・・・・・・その声がよ、耳について離れなくてよ。・・・・・・ごめんよ、本当に、ごめん・・・・・・どうしたら許してもらえるのかわからないけど・・・・・・』
おいおい、そんなに泣くなよ。とりあえず、償いにお前のお袋さんの白くて熟した肉体、たっぷりかわいがってるからさ・・・・・・。そのとき、俺の中にあるひらめきがおこった。
話はかわるけどよ、合意のセックスで女の身体をいじくるのもいいけどよ、涙ながらにいやいや肉体を提供する女の身体をいじり倒すのも、これまたたまらぬ悦楽だぜ?そうおもわねえか?
それもよ、嫌がる女を殴り倒すような肉体的レイプではなく、「気の済むまで、好きにすればいいでしょ」と、悔し涙と ともに差し出された生贄の肉体を、思う存分、弄ぶってのはよ。
相手の感じる敏感なところを、わざと刺激してやると、女は目を瞑り唇かみ締めて、耐えるんだ。感じるまい、絶対に感じるもんですか、ってな。だがそのうち、肉体がぴくんぴくん、反応しちゃうんだ。
それでも首を振って必死に耐えるんだが、そのうちに快感が理性を超えて、悔し涙とともに喘ぎ声がほとばしりだす。
たまんねえよな?
ヒロキの母親だって、はじめはそうだったんだぜ?悔しそうに乳出して、ちゅうちゅう吸われたって「うっ」っと言ったきりで、必死に耐えてたんだ。
わりいけど、大学のとき付き合ってた彼女の処女をいただいた時だって、そのとき程の興奮はなかったよ。
それがよ、いまや牝豚に堕ちきっちまったんだぜ?ヒロキの母親はよぉ。
「悪いけど、いま手ぇ離せないんだ。3分後にかけなおしてくれないかな」と電話を切った。
そして子機をもったまま部屋に戻ると、ヒロキの母親がほのピンクに染まった上半身をけだるげに起し、顔にかかった髪をかきあげた。
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